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★突撃インタビュー★行政書士・小山尚文先生 <第1回>

行政書士を目指していながら
実は行政書士の仕事が一体どんなものか、全くわかっていないワタシ。

資料によればその業務範囲は1000にも及ぶようですが、
多すぎてちっともピンときません。
一体どんなお仕事があるのか、だれか教えて~

ということで、銀座で事務所を構え
現役の行政書士でいらっしゃる小山尚文先生
お仕事の内容&行政書士ライフについて突撃インタビューしてまいりました。
全2回でお送りします。

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【小山尚文先生 プロフィール】
行政書士小山尚文事務所 所長
大学在学中、平成14年に行政書士試験に合格。翌H15年に開業。
H17年より銀座に共同事務所を置く。
専門分野は「化粧品等の薬事法関連申請手続き」業務。
現在27歳。




行政書士を目指したきっかけ

ゆんこ 「どうぞよろしくお願いします」

小山先生 「こちらこそよろしくお願いします」

ゆんこ 「まずは行政書士を目指したきっかけを教えてください」

小山先生 「大学2年生のとき、バイト先の友人が法律の勉強をしていて、
その影響でマンガの『カバチタレ!』(講談社漫画文庫)を読んだんです。
それで行政書士になりたいと思うようになり、勉強を始めました」

ゆんこ 「一度で合格されたんですか?」

小山先生 「1回目は落ちて、2回目の大学3年生のときに合格することができました」

ゆんこ 「で、早くも学生のときに開業されたんですよね?」

小山先生 「はい。4年生になった7月に開業しました。
当時は就職氷河期といわれていたこともあり、
就職活動は一切しなかったんですよ」

ゆんこ 「学生で行政書士というのは珍しかったんじゃないですか?」

小山先生 「そうなんです。
行政書士会主催の講座や研修会などに参加しても、
20代はほとんどいません。50代くらいの方が多かったですね。
でもその分、目立つことができて、いろいろな人に声をかけてもらいました」

最初の仕事はクーリングオフ手続き

ゆんこ「行政書士として最初のお仕事は何だったんですか?」

小山先生 「クーリングオフの手続きです。
学生も20歳になると契約が結べるようになるので、いろいろな怪しい勧誘に誘われます。
私自身、友人からマルチ商法の勧誘を受けたときに
ひょっとしたらこれは仕事になるんじゃないかと思ったんです。
契約してしまったけど解約したい、でもやり方がわからない。
そんな人にむけて携帯サイトを立ち上げました」

ゆんこ 「携帯サイトというのが大学生らしい素晴らしいアイデアですよね。
反応はどうでしたか?」

小山先生 「かなり良かったですね。全国から問い合わせがありました。
当時は事務所もなかったので、必要であれば喫茶店などを利用するほか、
ほとんど電話だけで対応していました。
全部で200人くらいの方の手続きをしたでしょうか」

ゆんこ 「すごい!でも、途中でやめられたんですよね?」

小山先生 「はい。次第に同業者のライバルが増えまして、
料金も当初の半分以下に下げざるを得なくなったんです。
単純にクーリングオフの手続きだけならそれほど大変ではないんですが、
中途解約の手続きなどの依頼はすごく時間も気力も使います。
その労力に合わなくなってきたというか(笑)。

行政書士は交渉はしてはいけないので、
相手が弁護士を立てて裁判になったら、こちらも弁護士に引き継がなくてはなりません。
でも、弁護士も僕が途中までやっていた案件をそう簡単にはひきとってくれないんです。
そんなことが続いて、民事の大変さを痛感しました。
それで、長く続けるために法人を相手にする業務がしたいと思うようになったんです」

薬事法の改正でチャンスをつかんだ

ゆんこ 「それで、現在メイン業務とされている
化粧品などの薬事法関連申請手続きの業務を始められたわけですが
直接のきっかけは何だったんですか?」

小山先生 「平成17年に薬事法の大幅な改正がありまして、
これはチャンスだ!と思ったんです。
法律の大きな改正というのは、その時にみんなが同じスタートラインに立つわけですから、
大きなチャンスなんですよ」

ゆんこ 「なるほど。薬事法には詳しかったんですか?」

小山先生 「全然です(笑)。イチから勉強しました。
行政書士会が開く講座に参加したり、役所に行って聞いたり、
厚生労働省のHPで通達などをチェックしていました。
書籍なども出てなかったのでなかなか大変でしたよ。

で、ある程度理解したところで、ホームページを制作したんです。
すると、最初のお客様がきてくれて」

ゆんこ 「手続きはうまくいきましたか」

小山先生 「大きな声ではいえないですが、
すべてが初めてのことばかりだったわけです。
ドキドキしつつ、ときには冷汗をかきながら
なんとか無事許可をもらうことができたときはうれしかったですね!」

第2回へ続く>
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